2009年08月27日

天神地区を活性化するカード


nimocaは、2008年から西日本電鉄がサービスを提供している交通ICカードです。

福岡県内の一部の鉄道やバス、商業施設で利用することができます。

2010年からはJR九州、福岡市交通局、JR東日本が提供する交通ICカードと相互利用する予定であり、ますます便利になることが期待されています。

nimocaは、単にシームレスに使えて会計を早く終えられるという利用者側の効用とレジでの決済スピードを上げられるという加盟店側の効用があるだけではありません。

CRM(顧客関係管理)によって、nimocaの利用者と加盟店の満足度を高めることで地域活性化を目指しています。

nimocaは、福岡県の天神大牟田線の全61駅と福岡市内の天神地区を中心とした553の商業施設で使用することができます。

西日本鉄道が運営するスーパーマーケットなどの商業施設だけではなく、ローソンなどのコンビニエンスストアや三越などの百貨店でも利用することができます。

商業施設での利用する場合には、電子マネーだけでなく現金で決済をしてもポイントが付与されますし、貯まったポイントはチャージ金額として電子マネー決済で利用することもできます。

加盟店としては、ICカードの利用情報や会員情報を分析してマーケティングに役立てることができるのと好評のようです。

西日本鉄道のカード

西日本鉄道は、ICカード「nimoca(ニモカ)」のサービスを行っています。

福岡を中心に鉄道・バス路線を持つ九州最大の民間鉄道会社である西日本鉄道は、商業施設も多数展開しています。

nimocaは、FeliCaを利用した前払い式の電子マネーであり、西鉄グループのバスや電車に乗れるほか、電子マネーとしても利用することができます。

nimocaには、nimoca(会員登録不要タイプ)・スターnimoca・クレジットnimoca(クレジットカード機能付き)の3種類のカードがあります。

どのカードも、乗車券としても電子マネーとしても使え、電車・バスの定期券機能を搭載することができる。

利用料金に応じてポイントが付き、たまったポイントはnimocaにチャージして、乗車券や電子マネーとして使えます。

1ポイント=1円になります。

nimocaの名前の由来は、「Nice Money Card」の略(NiはNishitetsuのNiを兼ねている)です。

「バスにも、電車にも、買物にも、いろいろ使えるオールラウンドなカード」という意味も込められているようです。

そして、nimocaのイメージキャラクターはフェレットです。

残念ながら、名前はまだ決まっていないようです。

nimocaカードの種類


西日本鉄道のICカードサービスであるnimocaには、3種類のカードがあります。

nimoca(会員登録不要タイプ)・スターnimoca・クレジットnimocaの3種類です。

これらについて説明しましょう。

まずは、「nimoca(会員登録不要タイプ)」です。

最もシンプルなタイプであり、個人情報を登録せずに利用することができます。

電車・バスの乗車券として利用した場合はポイントが付くが、電子マネーとして利用した場合にはポイントが付かないことに注意が必要です。

次は、「スターnimoca」です。電車・バスの乗車券としての利用だけでなく、電子マネーとして買い物に利用した際にもポイントが付きます。

入会申込書で会員登録(氏名・性別・生年月日・電話番号・住所)を行うと購入することができ、カードの表面に「★」マークと、名前、性別が印刷されるのが特徴です。

窓口で会員登録を行えば、nimocaをスターnimocaに変更することも可能です。

三つ目は、クレジットnimocaです。

スターnimocaにクレジットカード機能が付いたものであり、ジェーシービー、クレディセゾン、三井住友カード、三菱 UFJニコスの提携カードとして発行されます。

電車・バス乗車券、電子マネー利用のほか、クレジットカードとして利用してもポイントが付きます。